
設備機械や工作機械の分野で最も世界水準から遅れている部分が制御盤です。そのサイズ、デザイン、機能、拡張性、安全性はWindows95がリリースされた頃と変わっていません。
サーキットプロテクタ倶楽部では先進のコンポーネント群とデザイン力でそのサイズを小型化し機能を高め、その結果、信頼性を向上させます。
制御盤の小型化は下記パートナーの協力を得て実現しました。
■制御盤設計・製作:株式会社三笠製作所
■ターミナルとコンタクト:ワゴジャパン株式会社
■キャビネットケース:内外電機株式会社
■キャビネットの高さ
工場空調の温度制御の観点からキャビネットの高さは一定になるように設置されるべきです。特に精密金型工場では今や必須項目です。また、メンテナンスの観点から床から300㍉、高さ1500㍉が人間工学上理想で、脚立などを必要としないメンテナンス作業は長期的に見て、そのコストを下げることが分かっています。
■導線長さの短縮
理論上、小型化の比率に比例してケーブル長さが減少します。ケーブル長さとその回路の故障率には強い相関関係があります。
また、省配線によるケーブル接合箇所(ターミナル、コネクタ部分)の減少も故障率と正比例の関係があります。
これらのパラメータはエージングすることで加速しますので、これらのリスクを抑えるということは将来のメンテナンスコストを下げることに直結します。
■剛性強化
筐体(キャビネット)の剛性は長さの3乗で反比例します。つまりサイズが半減すれば剛性は8倍に上がります。マシンの振動、キャビネットの歪み、鳴きは剛性不足に起因することが多く、制御盤全体のエージング(経年変化)を早めます。
■輸送コストの削減
制御盤の小型化により、重量も削減することが可能です。
また、運送費は一般的に容積により決まりますので、輸送コストの削減も可能となります。
上記のポリシーのもと
下のようなダウンサイジング化した制御盤を試作致しました!
(左側がダウンサイジングした制御盤、右側は従来の設計によるもの)

by イーティーエィコンポーネンツ 代表取締役 江角敏史
上記のダウンサイジングについて興味を持たれた方はご相談ください。
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